結論から言うと、GPTsは特定の用途に特化したオリジナルのChatGPTを作れる機能です。GPTsはカスタムGPTとも呼ばれます。
他の人が作ったGPTsを使うだけなら無料プランでも可能です。自分でGPTsを作成するにはChatGPT Plus以上の有料プランへの加入が必要です。
プログラミングの知識がなくても、対話形式で設定していくだけで作成できます。この記事では、基本的な作り方を整理します。
GPTsでできること
GPTsを使うと、次のようなことができます。
- 特定の役割に特化させる:用途を絞ったAIを作れます。「議事録を整理する専用アシスタント」「特定の資料を前提に回答するアシスタント」のような形です。
- 独自の資料を読み込ませる:PDFや資料をアップロードしておくと、その内容を踏まえた回答をしてくれます。
- 毎回同じ指示を繰り返さずに済む:ルールをあらかじめ設定できます。「です・ます調で回答する」「専門用語には説明を付ける」といった内容です。
基本的な作り方の手順
- 対応プランを確認する:GPTsの作成にはChatGPT Plus以上の有料プランが必要です。利用するだけなら無料プランでも可能です。
- GPT Builder(作成画面)を開く:「Create a GPT」のような作成メニューから始めます。
- 対話形式で設定する:「どんな役割にしたいか」「どんな話し方にしたいか」をチャット形式で伝えていくと、設定に反映されます。
- 必要な資料をアップロードする:参照させたいPDFや資料があれば追加します。
- 動作を確認しながら微調整する:実際に質問してみて、意図した回答になっているか確認し、設定を調整します。
つまづきポイント
- 作成には有料プランが必要:GPTsを使うだけなら無料プランでも可能です。自分で作成する場合はPlus以上のプランへの加入が必要です。
- アップロードする資料は簡潔にまとめる:要点を箇条書きで整理した資料が有効です。長文をそのままアップロードするより、意図した回答を引き出しやすくなります。
- 公開設定に注意する:作成したGPTsを他の人と共有・公開する場合があります。その場合は、アップロードした資料の内容が意図せず読み取られないよう注意します。機密情報を含めないようにしましょう。
さらに深く使いこなすには
GPTsは作った時点では便利でも、日々の業務フローに組み込まないまま使わなくなってしまうことも少なくありません。
生成AIの学習でも同じことが起きやすくなります。機能を一通り試したあとに何を続ければよいか分からなくなります。そこで手が止まってしまうケースがあります。
「生成AIスクールで挫折しないために|続けられる人の共通点と対策」をご覧ください。学習を続けられている人に共通する工夫を整理しています。