結論から言うと、ChatGPTでは画像の一部だけを選択して修正できます。

方法は2つあります。選択ツールで直したい範囲を指定する方法と、選択せずにチャットで直接指示する方法です。

出典:Images in ChatGPT|OpenAI Help Center

この記事では、選択ツールを使った部分修正のやり方と、つまづきやすいポイントを整理します。

何ができるようになるか

画像の部分修正には、次の2つのやり方があります。

  • 選択ツールで範囲を指定して直す:直したい箇所をブラシでなぞって選択します。選択した部分は青色で表示されます。その状態でプロンプトを送ると、選択範囲を中心に修正されます。
  • 選択せずにチャットで直接指示する:「背景だけ明るくして」のように会話で伝えるだけでも修正できます。選択ツールを使わない分、範囲の指定はやや曖昧になります。

画像全体を作り直さずに済むため、気に入った部分を残したまま狙った箇所だけ調整できます。

使い方の手順

  1. 修正したい画像を用意する:ChatGPTで生成した画像でも、アップロードした画像でも使えます。

  2. 「選択する」ツールを開く:画像の上に表示されるツールから選択モードに切り替えます。

  3. 直したい範囲をブラシでなぞる:選択した範囲が青色でハイライトされます。細かい部分は拡大しながら選択すると精度が上がります。

  4. チャット欄で修正内容を伝える:「この部分の色を変えて」のように、選択範囲に対する指示を送ります。

  5. 仕上がりを確認し、必要なら選び直す:思った通りにならない場合は、選択範囲を変えて再度指示します。

つまづきポイント

  • 選択範囲は厳密なマスクではない:選択はあくまで「だいたいこのあたり」という目安として扱われます。

    選択していない周辺部分にも変化が及ぶことがあります。

  • 人物の顔など変えたくない部分は明示する:背景や服だけを直したいときは、プロンプトに明記しましょう。

    「顔の特徴は変更しない」のように書きます。

    指定しないと、選択範囲外の顔つきまで変わってしまうことがあります。

  • 文字入りの部分は修正しても崩れやすい:ロゴや看板の文字を選択して直しても、文字がうまく反映されないことがあります。

    文字部分は編集ソフトで別途調整する前提で使うと安心です。

まとめ

ChatGPTの選択ツールを使えば、画像全体を作り直さずに気になる部分だけ直せます。

選択範囲は目安として扱われる点に注意しながら、プロンプトで変えたくない部分を明示するのがコツです。

まずは手元の画像で、背景や小物など1か所だけ選んで修正を試してみましょう。

さらに深く使いこなすには

画像編集を使いこなせるようになると、著作権や商用利用など、操作だけでは判断しづらい論点に直面する場面が増えます。

こうした利用ルールも含めて体系的に学びたい方は、「生成AI資格おすすめ比較|初心者はどれを選ぶべきか」をご覧ください。

著作権や情報漏洩といった論点を出題範囲に含む資格を比較しています。

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