結論から言うと、40代・50代のAIスキル学び直しに、年齢そのものが壁になるとは限りません。
主要な公的支援制度である教育訓練給付金には、年齢の上限がありません。
ただし、制度によっては年齢で対象が分かれるものもあります。
この記事では、年齢に関する制度上の条件と、スクール選びで確認したいポイントを整理します。
教育訓練給付金に年齢の上限はない
一般教育訓練給付金・専門実践教育訓練給付金のいずれにも、支給対象者の年齢上限は定められていません。
雇用保険の加入期間などの条件を満たせば、45歳以上・50代でも申請できます。
一部の給付金は45歳未満が対象
専門実践教育訓練の受講中に収入が途絶える人を支える制度に、教育訓練支援給付金があります。
この制度には年齢要件があります。
受講開始時点で45歳未満であることが条件の一つです。
50代でこの給付金を使うことはできません。
一方で、教育訓練給付金そのものは引き続き利用できます。
スクール選びで確認したいポイント
| 確認ポイント | 内容 |
|---|---|
| 年齢制限の有無 | プログラム自体に年齢の上限を設けているスクールもある |
| 平日夜間・週末開講か | 仕事を続けながら通える時間帯かどうか |
| 実務経験を生かせる内容か | ゼロから学ぶ内容か、既存の業務にAIをどう組み込むかを扱う内容か |
無料・格安を掲げるスクールの一部には、対象年齢を限定しているケースがあります。
出典:0円スクールは違約金が無いって本当?|CloudInt(対象年齢を18〜35歳としている例を紹介)
申込前に、対象年齢の条件を必ず確認しましょう。
まとめ
40代・50代でも、教育訓練給付金という主要な支援制度を年齢を理由に諦める必要はありません。
一方で、教育訓練支援給付金のように年齢で対象が分かれる制度もあります。
スクールを選ぶ際は、年齢制限の有無や開講時間帯、実務経験を生かせる内容かどうかを確認しましょう。