結論から言うと、Claudeのメモリ機能には2つの仕組みがあります。「メモリ生成」と「チャット検索」です。
過去の会話を踏まえた回答をしてくれる機能です。2026年3月から、メモリ生成は無料プランを含む全プランで使えるようになりました。
出典:Use Claude’s chat search and memory to build on previous context|Anthropic Help Center
この記事では、基本的な使い方と設定・削除方法を整理します。
メモリ機能でできること
-
メモリ生成:会話の中から重要な情報をカテゴリー別に自動保存します。
リアルタイムで読み書きされ、以降の会話に反映されます。
-
チャット検索:「以前どんな話をしたか」を聞くと、過去の会話を検索して答えてくれます。
出典:同上
-
プロジェクトごとに独立したメモリ:プロジェクト機能を使っている場合、プロジェクトごとに別のメモリ領域が用意されます。
使い方の手順
- 設定画面でメモリを有効化する:Settings(設定)→Memory(メモリ)の順に進みます。「Generate memory from chats」をオンにします。
- 会話の中で伝えるだけで記憶される:「〇〇について覚えておいて」と話しかけると、その場でメモリに反映されます。
- 記憶内容を確認・編集する:同じMemory画面で、保存されている内容を個別に確認・編集できます。
- チャット内から削除・修正を指示することもできる:「〇〇について言ったことを変更して」と伝えます。その場で更新されます。
つまづきポイント
-
チャット検索は無料プラン非対応:メモリ生成は無料プランでも使えます。
一方でチャット検索は、Pro・Max・Team・Enterpriseプランが対象です。
出典:同上
-
シークレットチャットは記憶されない:シークレットチャットで話した内容は、メモリの対象外です。記録したくない会話に使いましょう。
-
リセットは取り消せない:メモリを「Reset」すると、すべてのメモリが永久に削除されます。一時的に止めたいだけなら「Pause(一時停止)」を選びましょう。
まとめ
Claudeのメモリ機能には、メモリ生成とチャット検索の2つの仕組みがあります。
メモリ生成は無料プランでも使えます。設定画面からいつでも内容を確認・編集できます。
シークレットチャットや、リセットの取り消せない仕様には注意しましょう。
さらに深く使いこなすには
メモリ機能のように「自分専用に育てていく」機能は、日々の業務にどう組み込むかで価値が変わります。
学び方に迷っている方は、「AIスクールは意味ない?独学との違いと後悔しない選び方」で判断基準を紹介しています。