結論から言うと、「DMM
以前のコース買い切り型サービスでは、受講料の一部が補助金として支給されるケースがありました。しかし、月額制のサブスクリプション型に変わったことで、この補助金制度の対象から外れました。
この記事では、対象外になった理由と、個人が生成AI学習で使える他の給付制度の探し方を整理します。
DMM生成AICAMP学び放題の現在の料金
まず現在の料金体系を確認しておきます。
出典:DMM生成AI CAMP学び放題 公式サイト(2026年9月確認)
| プラン | 月額(税抜) | 支払額 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 月額プラン | 14,800円 | 月額16,280円(税込) | 最低契約期間なし |
| 6ヶ月プラン | 13,716円 | 一括90,530円(税込) | 0.5ヶ月分お得 |
| 12ヶ月プラン | 14,800円 | 一括162,800円(税込) | 2ヶ月分お得(公式おすすめ) |
どのプランも月額課金・サブスクリプション型で、全コース・約1,000レッスンが受け放題になる仕組みです。
なぜ補助金の対象外になったのか
対象外になった主な理由は、リニューアルによるサービス形態の変化です。
- リニューアル前:コースごとに受講期間と料金が決まった「買い切り型」でした。1コースあたり数十万円規模の費用がかかる形式でした。
- リニューアル後:月額14,800円で全コースが使い放題になる「サブスクリプション型」に変わりました。月額は税抜の金額です。
経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は補助金制度です。内容・期間・費用があらかじめ確定した「スポット型の有期講座」を前提としています。
契約期間や受講範囲が固定されない月額制サービスは、この制度の想定する講座の形に当てはまりません。そのため、対象外になったと考えられます。
厚生労働省の教育訓練給付制度も、内容・期間があらかじめ定められた指定講座を対象とする点は同じです。
同じ理由から、月額制の「学び放題」は教育訓練給付制度の指定講座にもなっていません。
この点は公式サイトの案内にも明記されている旨が複数の第三者記事で報告されています。
出典:DMM生成AI CAMP学び放題の補助金|cloudint.jp
なお、法人向けには別途「人材開発支援助成金」(厚生労働省の制度)に関する案内があります。個人向けの補助金対象外とは別の話である点に注意してください。
人材開発支援助成金は事業主が従業員に研修を受けさせた場合に費用の一部を助成する制度で、個人が申請するものではありません。
個人が生成AI学習で使える給付制度を探すには
「学び放題」型のサービスは補助金の対象になりにくいです。一方、期間と内容が固定された講座であれば、厚生労働省の教育訓練給付制度の対象になっている場合があります。
教育訓練給付制度には、一般教育訓練給付金・特定一般教育訓練給付金・専門実践教育訓練給付金があります。給付率や対象講座は制度によって異なるため、以下の公式情報で確認しましょう。
給付制度を利用したい場合は、次の点を確認してから申し込むことをおすすめします。
- 講座が教育訓練給付制度の指定を受けているか:対象講座として指定されているかを確認します。確認はスクールの申込ページや厚生労働省の検索システムで行います。
- 自分が給付金の受給要件を満たしているか:雇用保険の被保険者期間など、制度ごとに要件が異なります。
- 申請のタイミング:多くの給付制度は受講開始前にハローワークでの手続きが必要なため、契約前に確認しておく必要があります。
まとめ
DMM生成AI CAMP学び放題は、政府の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象外になりました。月額制のサブスクリプション型サービスへのリニューアルによるものです。
月額14,800円という料金自体は、他のスクールと比べても手頃な部類です。月額は税抜の金額です。
ただし、「補助金が使える前提」で選ぶ場合は、次の対応をおすすめします。
期間・内容が固定された教育訓練給付制度の対象講座を厚生労働省の公式情報で確認します。そのうえで比較検討します。