結論から言うと、NotebookLMはGoogle提供のノートアプリです。現在は「Gemini Notebook」という名称でも案内されています。

自分がアップロードした資料の内容だけをもとにAIが回答してくれます。

ChatGPTやGeminiのように幅広い知識から答えるわけではありません。渡した資料の範囲内で答えます。どの資料のどの部分を根拠にしたかまでリンク付きで示してくれるのが特徴です。

Googleアカウントがあれば無料で使えます。

出典:Gemini Notebook をアップグレードする|Google公式ヘルプ

この記事では、基本的な使い方とできることを整理します。

NotebookLMでできること

  • 資料をもとにした質問応答:PDF・Googleドキュメント・Webページ・音声ファイルなどをアップロードします。その内容だけを根拠に質問に答えてくれます。

    一般的な生成AIのように「それらしいが根拠不明な回答」になりにくいのが特徴です。

  • 要約・レポート作成:アップロードした資料をもとに、要約やレポート、学習用のフラッシュカードなどを自動で作成できます。

  • 音声解説(Audio Overview):資料の内容を音声コンテンツとして生成できます。2人の話し手が会話形式で解説します。移動中などに耳から内容を把握したい場合に便利です。

基本的な使い方

  1. NotebookLMのサイトにアクセスし、Googleアカウントでログインする:特別な申し込みは不要です。既存のGoogleアカウントでそのまま使えます。

  2. 新しいノートブックを作成する:ダッシュボード画面で「新しいノートブック」を選びます。

  3. 資料(ソース)を追加する:PDF・テキスト・Googleドキュメントなどをアップロードします。WebページのURL・音声ファイルも追加できます。

    無料プランでは1つのノートブックに最大50件のソースを追加できます。

  4. 質問を入力する、または要約・音声解説を作成する:チャット欄に知りたいことを入力します。または要約・レポート・音声解説などの生成メニューから作りたい形式を選びます。

つまづきポイント

  • 一般知識には答えてくれない:NotebookLMはアップロードした資料の範囲外の質問には基本的に答えません。「なぜか的外れな回答が来る」ときは、必要な資料が読み込まれているか確認しましょう。

  • 無料プランには回数制限がある:無料の「Standard」プランには上限があります。チャットは1日50回、音声解説は1日3件までなどです。頻繁に使う場合は上限に達していないか確認してください。

  • 利用が多い場合は有料プランも検討する:Google AI Plus・Pro・Ultraといった有料プランがあります。これらはGoogle AIサブスクリプションの一部です。

    アップグレードすると、ソース数やチャット回数の上限が拡大されます。料金は変動するため、最新の金額は申し込み画面で確認してください。

まとめ

NotebookLMは、手元の資料をもとにAIに整理・要約・質問応答をしてもらいたい場面で力を発揮するツールです。

無料で始められます。根拠となる資料の箇所が明示される安心感もあります。まずは普段読んでいる資料を1つアップロードして試してみるのがおすすめです。

さらに深く使いこなすには

NotebookLMは、資格試験の学習範囲を整理したり、公式テキストの要点をまとめたりする用途にも向いています。

生成AI関連の資格取得を考えている方は、「生成AI資格おすすめ比較|初心者はどれを選ぶべきか」をご覧ください。初心者向けの資格の選び方を紹介しています。

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