結論から言うと、ChatGPTに条件を伝えると、1週間分の献立と買い物リストをまとめて作れます。

コツは、人数・予算・苦手な食材・調理時間などの条件を、最初にまとめて伝えることです。

条件が少ないと、家にない食材や手間のかかる料理が出てきやすくなります。

この記事では、献立づくりの手順と、そのまま使える指示文を紹介します。

ChatGPTで献立を作るとできること

ChatGPTに頼めることは、主に次の4つです。

できること 内容
1週間分の献立 主菜・副菜の組み合わせを、曜日ごとに一覧にする
買い物リスト 献立に必要な食材を、売り場ごとにまとめる
残り物の使い切り 冷蔵庫にある食材から、作れる料理を提案する
作り置きの段取り 週末にまとめて作る料理と、その順番を決める

ただし、ChatGPTは家の冷蔵庫の中身や、近所の店の値段を知りません。

必要な情報は、自分で伝える必要があります。

献立を作る手順

1. 条件をまとめて伝える

最初に、家族の状況と条件を伝えます。

指示はこれです。

大人2人と小学生1人の、平日5日分の夕食の献立を考えてください。1日の食費は1,500円以内、調理時間は30分以内です。子どもはピーマンが苦手です。

人数・日数・予算・時間・苦手な食材の5つがそろうと、提案が具体的になります。

2. 献立を表にしてもらう

次に、見やすい形に整えてもらいます。

指示はこれです。

今の献立を、曜日・主菜・副菜・汁物の列がある表にしてください。

表にすると、同じ食材や似た料理が続いていないかを確かめやすくなります。

3. 買い物リストを作る

献立が決まったら、必要な食材をまとめてもらいます。

指示はこれです。

この献立に必要な食材を、野菜・肉・魚・調味料などの売り場ごとに分けて、量も書いてください。家にある米・しょうゆ・みそは除いてください。

家にある調味料を伝えておくと、買い物リストが短くなります。

4. 残り物から考えてもらう

冷蔵庫に残っている食材から、献立を考えてもらうこともできます。

指示はこれです。

冷蔵庫に、キャベツ半玉・鶏むね肉・卵・にんじんがあります。これを使い切れる夕食を3日分考えてください。

使い切りたい食材を先に書くと、無駄になる食材を減らせます。

5. 作り置きの段取りを決める

週末にまとめて作る場合は、作る順番も考えてもらえます。

指示はこれです。

日曜日の2時間で、平日3日分のおかずを作り置きしたいです。この献立の中から作り置きに向く料理を選び、作る順番を書いてください。

コンロを使う料理と、電子レンジで作れる料理を分けてもらうと、同時に進めやすくなります。

保存できる日数は料理によって違うため、食品の保存の目安は自分でも確かめましょう。

うまくいかないときの直し方

ChatGPTの提案が合わないときは、条件を足して頼み直します。

うまくいかないこと 足す指示の例
家にない食材が出てくる 「この食材リストにあるものだけで作れる料理にしてください」
手間のかかる料理が多い 「フライパン1つで作れる料理にしてください」
同じ食材が続く 「同じ主菜の食材が2日続かないようにしてください」
量が合わない 「大人2人分・子ども1人分の量に合わせてください」

一度で決めようとせず、気になる点を1つずつ直すと、家族に合った献立に近づきます。

家族の好みを毎回伝えるのが手間な場合は、メモリ機能を使う方法もあります。

設定の方法は、「ChatGPTのメモリ機能の使い方」で解説しています。

つまづきポイント

  • 値段の目安をうのみにする:ChatGPTが示す食材の値段は、実際の店の値段と異なる場合があります。

    予算は、自分の買い物の記録で確かめましょう。

  • アレルギーや持病への配慮を任せる:アレルギーのある食材は、必ず自分でも確認しましょう。

    食事制限がある場合は、医師や管理栄養士など専門家の指示を優先してください。

  • レシピの分量をそのまま使う:調味料の分量や加熱時間は、料理によって合わない場合があります。

    初めて作る料理は、レシピサイトなどの分量とも見比べましょう。

さらに深く使いこなすには

献立づくりのように、毎日の家事の時間を短くする使い方は、ほかの場面にも広げられます。

空いた時間で新しいスキルを身につけたいとします。

育児や仕事で時間が限られている方は、「育児中・時短勤務でも続けられる学習時間の作り方」を参考にしてください。

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