結論から言うと、ChatGPTに条件を伝えると、旅行プランのたたき台を短い時間で作れます。

行き先・日数・予算・同行者・やりたいことの5つを、最初にまとめて伝えるのがコツです。

ただし、移動時間や営業時間は、実際と異なる場合があります。

出来上がったプランは、公式サイトや地図アプリで必ず確かめましょう。

この記事では、旅行プランを作る手順と、そのまま使える指示文を紹介します。

ChatGPTで旅行プランを作るとできること

ChatGPTに頼めることは、主に次の4つです。

できること 内容
行き先の候補出し 予算や季節に合わせて、旅行先の候補を挙げる
行程表 1日の流れを、時間ごとに並べる
旅行のしおり 行程・集合場所・連絡先などを1つにまとめる
持ち物リスト 行き先や季節に合わせて、必要な物を挙げる

ゼロから考える時間を減らし、自分で調べる部分に時間を回せるのが利点です。

旅行プランを作る手順

1. 条件をまとめて伝える

最初に、旅行の条件を伝えます。

指示はこれです。

11月の土日に、大人2人で京都へ1泊2日の旅行をします。予算は交通費を除いて1人3万円です。紅葉を見たいのと、歩く距離は少なめにしたいです。旅行プランを考えてください。

条件が少ないと、一般的な観光ルートの紹介で終わりやすくなります。

「やりたいこと」と「避けたいこと」の両方を書くと、自分たちに合ったプランに近づきます。

2. 時間ごとの行程表にしてもらう

次に、1日の流れを表にしてもらいます。

指示はこれです。

今のプランを、時刻・場所・やること・移動手段の列がある表にしてください。移動には余裕を持たせてください。

表にすると、移動が多すぎる日や、食事の時間が抜けている日に気づきやすくなります。

3. 気になる点を直してもらう

行程表を見て、合わない部分を直してもらいます。

指示はこれです。

2日目の午前は混雑を避けたいので、朝早くに行ける場所に入れ替えてください。

一度で決めようとせず、1か所ずつ直していくと、無理のないプランになります。

4. 旅行のしおりと持ち物リストを作る

行程が決まったら、しおりと持ち物リストにまとめてもらいます。

指示はこれです。

決まった行程を、同行者に送れる旅行のしおりにまとめてください。最後に、11月の京都で必要な持ち物リストも付けてください。

しおりは、同行者と予定を共有するときに役立ちます。

行き先がまだ決まっていない場合

行き先が決まっていないときは、候補を挙げてもらうところから始められます。

指示はこれです。

東京から新幹線で2時間以内に行ける、12月に温泉と食事を楽しめる旅行先を5つ挙げてください。それぞれのおすすめの理由と、注意点も書いてください。

候補が出たら、気になる行き先を1つ選び、手順1の条件と合わせて伝えます。

候補の理由と注意点を並べてもらうと、同行者と相談するときの材料にもなります。

うまくいかないときの直し方

ChatGPTの提案が合わないときは、条件を足して頼み直します。

うまくいかないこと 足す指示の例
予定を詰め込みすぎる 「1日に回る場所は3か所までにしてください」
移動が多い 「同じエリアの場所をまとめて回る順番にしてください」
予算を超える 「食事は1回2,000円以内のお店を中心にしてください」
同行者の希望が反映されない 「子どもが楽しめる場所を1日1か所入れてください」

つまづきポイント

  • 営業時間や料金をうのみにする:ChatGPTの回答には、古い情報や誤った情報が含まれる場合があります。

    施設の営業時間・定休日・料金は、公式サイトで確かめましょう。

  • 移動時間が実際より短い:乗り換えや混雑の時間は、回答に反映されないことがあります。

    移動の時間は、地図アプリや交通機関の検索で確かめましょう。

  • 予約が必要な場所を見落とす:人気の施設や飲食店は、予約が必要な場合があります。

    行きたい場所が決まったら、予約の要否を早めに確認しましょう。

  • 個人情報を入力する:同行者の氏名や連絡先、予約番号は入力しないようにしましょう。

    しおりに入れる情報は、出来上がった後に自分で書き足せば十分です。

さらに深く使いこなすには

旅行プランのように、条件を整理して伝える使い方は、仕事の段取りにも生かせます。

AIを仕事で使いこなすために、学び方を考えたいとします。

独学かスクールかで迷っている方は、「AIスクールは意味ない?独学との違いと後悔しない選び方」で判断基準を紹介しています。

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