結論から言うと、NotebookLM(Gemini Notebook)のノートブックは他の人と共有できます。

共有の設定は、ノートブックの「共有」ボタンから開きます。

共有のしかたは、相手を指定する方法と、公開リンクを使う方法の2つです。

相手を指定する場合は、「閲覧者」か「編集者」のどちらかの権限を選びます。

個人のGmailアカウントでは、最大50人と共有できます。

出典:Gemini Notebook でノートブックを作成する|NotebookLM ヘルプ(Google公式)(2026年10月16日確認)

公式ヘルプでは、NotebookLMとGemini Notebookの両方の名前が使われています。

名前の変更については、「NotebookLMが『Gemini Notebook』に改称」で解説しています。

この記事では、共有の手順と権限の違い、共有する前に確認しておきたい点を整理します。

共有の2つの方法

方法 見られる人 向いている場面
相手を指定して共有 招待した人だけ チームや勉強仲間と資料をまとめて使う
公開リンクで共有 リンクを知っていて、Googleアカウントにログインした人 多くの人に資料を見てもらう

公開リンクで共有できるのは、ノートブックの所有者です。

出典:同上

相手を指定して共有する手順

  1. ノートブックを開く:共有したいノートブックを開きます。
  2. 「共有」ボタンを選ぶ:画面の「共有」ボタンから、共有の設定を開きます。
  3. 相手のメールアドレスを入力する:共有したい相手のメールアドレスを追加します。
  4. 権限を選ぶ:「閲覧者」か「編集者」を選びます。
  5. リンクを送る:共有のリンクをコピーして、相手に送ります。

出典:同上

閲覧者と編集者の違い

権限 できること
閲覧者 共有されたソースとメモを読める(読み取り専用)
編集者 ソースとメモの追加・削除ができ、さらに別の人と共有できる

出典:同上

資料を一緒に増やしていく相手は、編集者にします。

読んでもらうだけの相手は、閲覧者にしておくと、ソースを誤って消される心配がありません。

公開リンクとコピーの許可

所有者は、ノートブックを一般公開して、リンクから誰でも見られるようにできます。

公開リンクから開くには、Googleアカウントへのログインが必要です。

スライド資料や音声解説などの作成物(アーティファクト)も共有できます。

作成物のリンクは、ログインしなくても見られます。

出典:同上

共有の設定には、「コピーを許可」の項目もあります。

設定 共有相手ができること
オン ソースと作成物を含めて、ノートブックを複製できる
オフ ノートブックは複製できない(見られる内容のコピーはできる)

複製したノートブックには、チャットの履歴とメモは含まれません。

出典:同上

共有を使う場面の例

場面 おすすめの共有のしかた
資格の勉強会で教材をまとめる 参加者を編集者にして、それぞれが集めた資料を追加する
上司に調べた内容を報告する 閲覧者として共有し、ソースとメモを読んでもらう
社外の人に説明資料を見せる 作成物(スライド資料や音声解説)だけをリンクで共有する

ノートブック全体を見せる必要がない場合は、作成物だけを共有する方法もあります。

共有の範囲は、見せたい内容に合わせて小さくするのが基本です。

つまづきポイント

  • Googleグループと共有しようとする:ノートブックは、Googleグループとは共有できません。

    チームで使う場合は、メンバーのメールアドレスを1人ずつ追加しましょう。

  • 共有人数の上限を超える:個人のGmailアカウントでは、共有できるのは最大50人です。

    それ以上の人に見てもらう場合は、公開リンクを使う方法があります。

  • 見せたくない資料まで共有してしまう:共有すると、相手は権限の範囲でソースを見られます。

    チャット画面ではソースが隠れていても、ほかの機能から見られる場合があると、公式ヘルプは注意しています。

    社外秘の資料や個人情報を含むソースは、共有する前に外しておきましょう。

  • 仕事用のアカウントで条件が違う:WorkspaceやEducationのアカウントは、別の条件の場合があります。

    会社や学校のアカウントで共有できないときは、管理者に確認しましょう。

さらに深く使いこなすには

勉強仲間とノートブックを共有して、資格の勉強に使う方法もあります。

どの資格を目指すかで迷っている方は、「生成AI資格おすすめ比較|初心者はどれを選ぶべきか」で選び方を紹介しています。

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