結論から言うと、NotebookLMの動画概要はAIが自動生成する機能です。動画概要はVideo Overviewとも呼ばれます。

アップロードした資料をもとに、ナレーション付きのスライド動画を作ります。日本語を含む複数の言語のナレーションに対応しています。資料を説明資料や動画コンテンツとして使い回したいときに役立ちます。

出典:Generate Video Overviews|NotebookLM Help(Google公式)

NotebookLMは現在「Gemini Notebook」という名称でも案内されています。

出典:Gemini Notebook をアップグレードする|Google公式ヘルプ

この記事では、基本の使い方とカスタマイズできる項目を整理します。

動画概要でできること

  • 資料をナレーション付きのスライド動画に変換できる:アップロードした資料の要点をつなぎ合わせます。スライドとナレーションで構成された動画を自動生成します。
  • フォーマットを選べる:「Explainer」と「Brief」の2つから選べます。Explainerは資料の内容を体系立てて説明する構成です。Briefは要点だけを手早くまとめる構成です。
  • ナレーションの言語を選べる:対応する言語の中から、動画のナレーション言語を指定できます。
  • フォーカスを指示できる:「Steering Prompt」で、特定のソースやトピックを重点的に扱うよう指示できます。

基本的な使い方

  1. 資料を「ソース」に追加する:動画化したい資料をNotebookLMのノートブックにアップロードします。

  2. 「Studio」パネルから「動画概要」を選ぶ:生成前にカスタマイズ画面が表示されます。フォーマット・言語・Steering Promptを指定できます。何も指定しなければ既定の設定で生成されます。

  3. 生成を待つ:生成には時間がかかり、場合によっては30分以上かかることもあります。

    出典:同上

  4. 完成した動画を確認する:生成が終わると、Studioパネルから動画を再生・確認できます。

つまづきポイント

  • 生成に時間がかかる:他の機能に比べて生成時間が長く、30分以上待つこともある点を踏まえてスケジュールを組みましょう。

  • 「Cinematic」形式・ビジュアルスタイルの一部は年齢制限あり:「Cinematic」形式は映画のような演出です。18歳以上のユーザー限定です。現時点では英語のみの対応です。

    「ビジュアルスタイル」では動画の見た目を選べます。Classic・Whiteboard・水彩画風などがあります。こちらもCinematic以外の形式で18歳以上のユーザー限定となっています。

    出典:同上

  • 内容に誤りが含まれる場合がある:AIが自動生成する動画のため、内容の不正確さが含まれる可能性があります。重要な情報は元の資料で確認しましょう。

まとめ

NotebookLMの動画概要を使えば、アップロードした資料をナレーション付きのスライド動画に変換できます。

体系立てて説明したいときはExplainerです。要点だけ手早く伝えたいときはBriefです。目的に応じてフォーマットを選びましょう。

生成には時間がかかる点を踏まえて活用してみましょう。

さらに深く使いこなすには

資料をまとめて説明する技術を仕事で継続的に使いこなしたい場合、資格取得を通じて体系的な知識を身につける方法もあります。

「生成AI資格おすすめ比較|初心者はどれを選ぶべきか」で、目的別の選び方を紹介しています。

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