結論から言うと、どちらも案件ごとに会話や資料をまとめる機能です。
ただし性質が異なります。
ChatGPTはファイルをまとめる「フォルダ」に近い機能です。
Claudeは資料を蓄積して育てる「作業スペース」に近い機能です。
出典:Projects in ChatGPT|OpenAI公式ヘルプセンター
出典:What are projects?|Claude Help Center(Anthropic公式)
この記事では、無料プランの制限と場面別の使い分けを整理します。
無料プランでの違い
| 項目 | ChatGPTプロジェクト | Claude Projects |
|---|---|---|
| 無料プランの制限 | 1プロジェクトあたり最大5ファイル | 作成できるプロジェクト数が最大5つ |
| 主な有料プランでの拡張 | Plus・Go=25ファイル、Pro・Business・Enterprise=40ファイル | Pro・Max・Team・EnterpriseでRAGが使え、コンテキスト容量が最大10倍に拡張 |
| チームでの共有 | 記事執筆時点で公式ヘルプに明確な記載なし | Team・Enterpriseプランで組織内共有が可能 |
出典:同上(各行に対応する公式ヘルプページのとおり)
制限のかかり方が異なる点に注意しましょう。
ChatGPTは「ファイル数」で制限されます。
Claudeは「プロジェクト数」で制限されます。
場面別の使い分け
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短期の案件をいくつも並行して整理したいとき:ChatGPTのプロジェクトが向いています。
案件ごとにフォルダ分けする感覚で使えます。
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1つの案件に資料を蓄積しながら長く使いたいとき:Claude Projectsが向いています。
RAGにより大量の資料を扱いやすくなります。
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チームで案件を共有したいとき:Claude ProjectsのTeam・Enterpriseプランを検討しましょう。
組織内での共有機能が明確に用意されています。
つまづきポイント
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ChatGPTはファイル数の上限に注意する:無料プランは5ファイルまでです。
資料が多い案件では、早い段階で上限に達することがあります。
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Claudeはプロジェクト数の上限に注意する:無料プランは5プロジェクトまでです。
使わなくなったプロジェクトを整理する運用が必要になります。
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両方を併用するのも一つの手:案件の性質によって使い分けると、それぞれの弱点を補い合えます。
短期案件はChatGPT、長期の資料蓄積案件はClaude、という分け方もできます。
まとめ
ChatGPTとClaudeのプロジェクト機能は、似ているようで制限のかかり方が異なります。
案件の数が多いか、資料の量が多いかで選ぶとよいでしょう。
まずはどちらか一方で、今取り組んでいる案件を1つプロジェクト化してみましょう。
さらに深く使いこなすには
複数のAIツールを使い分けられるようになると、次は業務での活用を体系的に広げる段階です。
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