結論から言うと、Geminiアプリに話しかけるだけで、Googleカレンダーに予定を作成できます。

予定の検索や、日時・名前の変更、キャンセルも頼めます。

ただし、ゲストの招待や、既存の予定への場所・説明の追加には対応していません。

出典:Gemini アプリでカレンダーの予定を作成、管理する|Gemini アプリ ヘルプ(Google公式)(2026年10月17日確認)

この記事では、使う前の準備と、そのまま使える指示文を紹介します。

Geminiでできるカレンダーの操作

公式ヘルプで案内されている操作は、次のとおりです。

操作 できること 指示の例
作成 日時と内容を伝えて予定を作る 「金曜日の15時に歯医者の予定を作成して」
検索 今日や今週の予定を確かめる 「明日の最初のミーティングは何時?」
変更 予定の日時や名前を変える 「その予定を来週の月曜日に変更して」
キャンセル 予定をカレンダーから消す 「明日の打ち合わせがキャンセルになったから削除して」

出典:同上

予備のカレンダーや共有のカレンダーにも、予定を作成できます。

特に指定しなければ、予定はふだん使うカレンダー(デフォルトのカレンダー)に入ります。

使う前の準備

カレンダーと連携するには、次の2つが必要です。

  1. Geminiアプリにログインする:Googleカレンダーと同じGoogleアカウントでログインします。
  2. [アクティビティの保存]をオンにする:この設定がオフだと、Geminiはカレンダーと連携できません。

出典:同上

連携が済んでいない場合は、カレンダーについて頼んだときに、連携のための案内が表示されます。

画面の指示に沿って進めれば、連携できます。

予定を作る手順

1. 日時と内容を伝える

パソコンでは、gemini.google.comを開いて頼みます。

スマートフォンでは、Geminiアプリから同じように頼めます。

指示はこれです。

@Google カレンダー 10月23日の金曜日、14時から15時に「企画会議」の予定を作成して。

「@Google カレンダー」を付けると、カレンダーを使うことがGeminiに伝わります。

日付は、曜日だけでなく月日も書くと、取り違えを防げます。

2. 文章や写真から予定を作る

メールやチラシに書かれた予定も、そのまま渡せます。

指示はこれです。

(予定の内容を貼り付けて)これをカレンダーに追加して。

公式ヘルプでは、日時と場所が載ったチラシの写真から予定を確かめる例も紹介されています。

Gmailと連携していれば、メールの内容から予定を作ることもできます。

3. 作った予定を確かめる

予定ができたら、日時と予定の名前が合っているかを確かめます。

間違えた場合は、確認の通知の[元に戻す]で取り消せます。

回答の下に表示される予定を開いて、カレンダーで直接直すこともできます。

予定を探す・変える指示文

予定の検索や変更も、話しかけるだけで頼めます。

やりたいこと 指示文の例
今日の予定を知る 「カレンダーに今日の予定はある?」
次に会う日を探す 「田中さんとの次のミーティングはいつ?」
日時を変える 「企画会議を10月30日の13時に変更して」
名前を変える 「カレンダーの『企画会議』の名前を『企画会議(第2回)』に変更して」

出典:同上

指示に「予定」や「カレンダー」という言葉を入れると、意図が伝わりやすくなります。

Geminiではできないこと

次の操作には、Geminiアプリは対応していません。

できないこと 代わりの方法
予定へのゲストの追加・招待 Googleカレンダーのアプリで追加する
既存の予定への場所・説明の追加・変更 Googleカレンダーのアプリで編集する

出典:同上

会議の招待を送りたい場合は、Geminiで予定を作ったあと、カレンダーのアプリで参加者を加えましょう。

つまづきポイント

  • カレンダーと連携できない:[アクティビティの保存]がオフになっていないかを確かめましょう。

    別のGoogleアカウントでログインしている場合も、思ったカレンダーに予定が入りません。

  • 日時がずれて登録される:「来週の金曜」のような言い方は、意図と違う日になることがあります。

    月日と時刻を数字で書き、登録された予定を必ず確かめましょう。

  • 取り消せない操作がある:予定の変更で、ゲストにメールが送られた場合などは取り消せません。

    Gemini Liveの会話中に裏側で作った予定も、Geminiからは元に戻せません。

ほかのアプリをまたいで頼む方法は、「Geminiがアプリを横断して日程調整を代行」で解説しています。

さらに深く使いこなすには

カレンダーに予定を入れていくと、1日の中で空いている時間が見えてきます。

その時間でAIを学び直したい方は、「育児中・時短勤務でも続けられる学習時間の作り方」をご覧ください。

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