結論から言うと、DS検定の次回(第14回)は、個人申込の締切が2026年10月23日(金)です。

試験期間は2026年11月7日(土)〜11月22日(日)で、期間内に全国の試験会場で受けます。

出典:データサイエンティスト検定 リテラシーレベル|一般社団法人データサイエンティスト協会(2026年10月12日確認)

DS検定は、データサイエンスの基礎を幅広く問う試験です。

AIの仕組みを問うG検定や、生成AIの活用を問う生成AIパスポートとは、出題の中心が異なります。

この記事では、第14回の日程と、ほかの資格との違いを整理します。

DS検定とは

DS検定は、一般社団法人データサイエンティスト協会が実施する試験です。

正式名称は「データサイエンティスト検定 リテラシーレベル」です。

対象は、データサイエンス力・データエンジニアリング力・ビジネス力の3つです。

この3つについて、見習いレベルの実務能力と知識を証明する試験とされています。

出典:データサイエンティスト検定 リテラシーレベル|データサイエンティスト協会

出題範囲は、協会のスキルチェックリストの見習いレベルが中心です。

チェックリストは、基盤・データサイエンス・データエンジニアリング・価値創造の4カテゴリに分かれています。

あわせて、数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)のモデルカリキュラムの範囲も含まれます。

出典:DS検定とは|データサイエンティスト協会

受験資格に制限はありません。

出典:データサイエンティスト検定 リテラシーレベル|データサイエンティスト協会

第14回の日程と受験料

項目 内容
試験期間 2026年11月7日(土)〜11月22日(日)
個人申込 2026年9月21日(月)10:00〜10月23日(金)
団体申込 2026年9月21日(月)10:00〜10月16日(金)
受験料(税抜) 一般10,000円/学生5,000円
試験方式 全国の試験会場でのCBT(パソコンで受ける方式)
問題数・時間 選択式100問・100分

出典:データサイエンティスト検定 リテラシーレベル|データサイエンティスト協会(2026年10月12日確認)

協会の大学・研究機関・自治体会員の大学に在籍する学生は、受験料が4,000円(税抜)です。

出典:同上

2026年は、3月・6月・11月の年3回の実施です。

第14回の次の日程は、確認時点では公式ページに掲載されていません。

合格率の推移

協会が公表している、直近5回の結果は次のとおりです。

回 実施時期 受験者数 合格率 合格ラインの目安
第13回 2026年6月 約2,220名 約49% 正答率約76%
第12回 2026年3月 約2,400名 約42% 正答率約77%
第11回 2025年11月 約3,560名 約43% 正答率約77%
第10回 2025年6月 約2,200名 約44% 正答率約77%
第9回 2025年3月 約2,720名 約44% 正答率約77%

出典:過去実施結果|データサイエンティスト協会(2026年10月12日確認)

いずれも協会が「過去参考値」として示している数値です。

合格率は40%台で推移しており、受験者の半分以上が不合格になっています。

合格ラインの目安は正答率7割台後半で、基礎の範囲でも取りこぼしの少ない理解が求められます。

結果発表の時期と確認方法は、「DS検定の合格発表はいつ?」で紹介しています。

独学で準備する場合の教材

独学で準備するなら、出題範囲の改訂に対応した参考書を選びましょう。

DS検定の出題範囲は、2025年に更新されたスキルチェックリストver.6に基づいています。

一部の範囲が変わっているため、古い版の教材は変更点に対応していない場合があります。

出典:DS検定とは|データサイエンティスト協会(2026年10月18日確認)

ver.6に対応した参考書として、技術評論社の公式リファレンスブックがあります。

書名は『最短突破 データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック 第4版』です。

2026年6月に発売された第4版で、目次にスキルチェックリストver.6の改訂についての項目があります。

出典:最短突破 データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック 第4版|技術評論社(2026年10月18日確認)

価格や在庫は、販売サイトの商品ページで確認できます。

公式の模擬問題を使った勉強の順番は、「DS検定の過去問・勉強方法」で紹介しています。

G検定・生成AIパスポートとの違い

AIやデータに関わる3つの資格を比べると、次のようになります。

項目 DS検定 G検定 生成AIパスポート
実施団体 データサイエンティスト協会 日本ディープラーニング協会(JDLA) 生成AI活用普及協会(GUGA)
出題の中心 データの分析・扱い方・ビジネスへの活用の基礎 AIの仕組み、機械学習・ディープラーニング 生成AIの活用方法、リスクとルール
試験時間・問題数 100分・100問 100分・145問程度 60分・60問
受験料(一般) 10,000円(税抜) 13,200円(税込) 11,000円(税込)

出典:データサイエンティスト検定 リテラシーレベル|データサイエンティスト協会、G検定とは|JDLA公式、生成AIパスポート試験概要|GUGA(いずれも2026年10月12日確認)

DS検定の受験料は税抜、ほかの2つは税込の表記です。

金額を比べるときは、表記の違いに注意しましょう。

目的別の選び方

選ぶときの目安は次のとおりです。

  • データを使って仕事の判断をしたい:DS検定が合います。

    データの集め方・扱い方・読み解き方の基礎を幅広く学べます。

  • AIの仕組みまで理解したい:G検定が合います。

    機械学習やディープラーニングの考え方が中心です。

  • 生成AIを仕事で安全に使いたい:生成AIパスポートが合います。

    活用方法とリスクに絞って学べます。

G検定と生成AIパスポートの違いは、「生成AI資格おすすめ比較|初心者はどれを選ぶべきか」で詳しく紹介しています。

つまづきポイント

  • 個人と団体で締切が違う:団体申込は10月16日、個人申込は10月23日が締切です。

    勤務先を通じて受ける場合は、団体の締切を確認しましょう。

  • 申込期間外は申し込めない:公式ページでは、申込期間外にアクセスしても申込はできないと案内されています。

    出典:データサイエンティスト検定 リテラシーレベル|データサイエンティスト協会

  • 会場で受ける試験である:自宅で受けるオンライン試験ではありません。

    試験期間内に、通える会場と日時を選んでおきましょう。

  • 受験料は税抜で書かれている:支払う金額は、申込画面で確認しましょう。

まとめ

DS検定の第14回は、個人申込が2026年10月23日まで、試験は11月7日〜22日です。

データの基礎を幅広く問う試験で、合格率は直近5回とも40%台です。

AIの仕組みや生成AIの活用を学びたい場合は、G検定や生成AIパスポートも選択肢になります。

日程や受験料は変わる場合があるため、申し込む前に公式サイトで最新の情報を確認しましょう。

さらに深く使いこなすには

資格の勉強は独学でも進められます。

データ分析を仕事に生かすところまで、スクールで体系的に学ぶ方法もあります。

そもそも資格を取るべきか迷っている方は、「AIスキルは資格を取るべき?」で判断基準を整理しています。

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